omitsuのぶどう収穫への道 Vol.1

こんにちは。omitsu夫です。

来たる8月31日から始める9月のomitsu企画、「収穫祭」。

その主役である一つ、ぶどうが間も無く収穫を迎えます。

研修2年目の今年、シャインマスカットの畑を一つ任せてもらいました。

この畑は師匠である母の手を借りず自分と妻だけで栽培します。

作業を振り返ることが出来るように日記をつけようと思い、インスタグラムを利用して記録に残してきました。

今回はそれを振り替えようと思います。

2023m年10月24日

肥料を撒きました。

みのり、

畑のカルシウム、

ぶどう専用、

これらを手で畑全体に撒いていきます。

前日の23日には最後のクイーンルージュを収穫したばかり。

僕は個人的な好みとして、クイーンルージュが好きです。すごい甘味があります。僕は普段甘いものを特別好むのではないですが、この甘味はとても好きです。

今振り返って見ても素晴らしいく綺麗に出来ていますが、今年もこれと同じくらいだといいのですが。

この作業が新シーズンのスタートになります。

2023年11月9日

剪定。

枝をバンバン切っていくのですが、この時は根本はまだ残しておきます。

2023年11月19日

藁をぶどうの木に巻き付けます。

母が知り合いの農家さんを通じて調達しています。

下段と上段に分けて紐でしっかり結びます。

この時は朝に雪が降ってびっくりしました。

まさに寒さから木を守るために藁を巻き付けます。

2024年2月19日

ぶどうの枝を2センチの短いところでさらにカットします。

一芽剪定。農家さんによっては二芽剪定と言ってもう少し長めにしておく人もいます。

これまで間が空きました。

ここがぶどう作りにおいて落ち着いた時期です。

2024年3月3日

芽傷。

専用のハサミを使いぶどうの枝に切り込みを入れます。その後メリットと言う薬品を塗ります。

発芽率の向上のためです。

2024年3月17日

ぶどうの木の皮剥きです。

専用の器具で剥きますがペロペロって剥けていきます。

2024年4月8日

スピードスプレイヤーのデビュー。

ありがたい事に、地元で有名な農家さんとお知り合いになれて。その方に指導してもらいました。

とにかく初めてのことで、操作手順が覚えれなくて、、、。

マスキングテープで使用順番をメモして貼っておくことにしました。

2024年4月28日

ぶどうの芽がちらほら見ることが出来ました。

周りの農家さんはもっと芽が育っていて、焦ったりしました。

聞けば収穫の後に栄養剤を散布してあったとのこと。

僕も今年は収穫後にやろうと思います。

2024年5月2日

モスピランの散布

カメムシ類に抜群の効果をもたらす薬品モスピラン。

任意だけど周りの農家さん曰く、使用するのは「暗黙の了解」的な農薬です。

この時は手で散布する「手散布」を多用します。

2024年5月8日

殺虫剤 カットサイドSを木の根本に塗ります。

ぶどうの木を見ると、根本の白っぽいところを見たことがないでしょうか。

この薬を塗るためです。

ここまでが前半です。

通販対応も可能です。商品に関してのご質問、ご注文方法等お問い合わせにつきましてはお電話もしくはe-mailにてご遠慮なくご連絡ください。

洋服と工芸 omitsu

〒382-0083
長野県須坂市上中町193-1 牧半ひだり
*長野電鉄須坂駅より徒歩15分

電話番号 : 026-214-6620
e-mail : info@omitsumitsu.com